学校の教室のタイプ

学校のスタイルと歴史


学校生活における情報

教室や校舎など学校建築の変遷

小中高などの校舎の形が現状のようになったのは、様々な歴史的事情が関係しています。明治5年(1872)に学制が発布されると、小学校数は急速に増加し、二年後には全国で2万校を超えたと言われます。しかしほとんどは寺や民家を利用したものであって、現在と近い校舎が作られるようになったのは、明治後半になってからでした。明治24年には、文部省の通達により、生徒一人当たりの教室面積の標準が決められ、加えて講堂、裁縫教室、工作室また図書標本室を設けることが指示されました。さらに具体的な学校建築図も示されたため、これに則って、全国各地で続々と校舎が建設されるようになりました。こうした経緯により、現在日本で見られる校舎の原型が定着することになったのです。

教室という場所について

学校というと、必ず場面として出てくるのが教室です。ここで、一日のほとんどを勉強することになります。広い部屋の中には、黒板、教壇、教卓が前にあり、子どもたちは自分の机と椅子のところで授業を聞きます。家とは違い、大きな窓ガラスが全面にあり、明るい太陽の光が入ってきます。通常、ひとつの教室には40人程度が収容できるようになっています。現在は少子化が進み、ベビーブームのころの世代の時代に増やした部屋が空いており、パソコン室などの特別な空間になっています。また、情報機器を導入する学校も増え、電子黒板やプロジェクターのある部屋もあります。

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